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2012年3月25日日曜日

【CarLife】慣らし運転(主に人間の)とオーディオの取り付け

最近のカーオーディオというかカーナビはたくさんの配線やフィルムアンテナなど、面倒ある程度知識や効率のいい方法が存在します。
ということで、餅は餅屋で友人のメカニックと再会がてら取り付けをお願いしてみたり、行き帰りの移動で人間の慣らし運転をしてみました。

最近のカーナビは地デジアンテナや大型車への取り付けも考慮した長い配線などなど、実際に作業すると雑になったりと結構大変です。

実は雨降りでして。。。いや、ホント休みの日なのにやってくれたK君有難う。

取り付けたカーナビはKenwoodのMDV-737DTというモデルです。
詳しくはこちらをどうぞ。
Kenwood MDV-737DT/MDV-535DT

このカーナビ。惚れたところはSSDでもLEDバックライトモニタでもなく、
オーディオファイルにFLACが使える!
という妻曰く「は?」という部分でした。

なぜ、FLACが重要なのか。

それは、、、
ぐりむさんの技術メモ
あたりをざらっと読んでいただくと理解頂けるかと(宣伝)


あとは、各ユニットがオーディオの回路へ影響を与えないようになっているとかそういう部分(というか、そういう部分が主)に強く惹かれまして。。。



実際この筐体を装着して手持ちのFLAC形式の音楽をSDカードにいれて持ち込んでみました。
今まで自分が乗ってきた歴代のクルマと頭一つどころか完全に抜けてる音です。
スピーカーのくせもあるので、ちょっと気になる部分はありますがオールレンジの純正スピーカーでここまで音が聞こえるなら、このスピーカーも筐体も良くできてるんじゃないですかね?

ちょっと気になるという部分はその後、イコライザで減衰させてならしています。
音場の設定、定位の設定、各シーンで発生する部分でオーディオが邪魔になる部分でのミュートなどなど、事細かく設定することが出来るようになっています。
この辺はさすがオーディオメーカーです。

元々雑音の塊である車内でここまで聞こえるようになるのは考えてもいない誤算でした。
これにはスイフトスポーツの特性も一部関係しています。

狙っているのか、偶然の産物なのか、わかりませんがノーマルマフラーでは4000rpmを越えない限り排気音や吸気音、エンジン音が車内で主張をし出すことがないんですね。
で、スイフトスポーツは3000rpm前後で走っているとトルクもあり、且つ電子スロットルの細かい制御も相まって燃費でよい数字を叩き出すようです。
カタログ値で15km/L。現在平均燃費は13km/L。上出来です。
もっとも音楽が聞きたい走行状態で音楽は心地よく聞くことができ、ちょっと回転数が必要な時にはその音を聞けるようになっています。

当然記憶メディアがSSDということもあって検索やその他の操作諸々すべてが今までのHDDナビに比べて高速です。タッチパネルのタブレット端末を使っているかのような感じです。
ナビの精度についてはまだそんなに走り回ってないのでよく判ってないのが正直な所です。
ナビの不満についてはまた追々。

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