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2012年9月1日土曜日

【CarLife】超長距離巡航テスト(という名の帰省旅行)

だいぶ日が開いてしまいました。
夏場に避暑がてら旅行したので、その道中の記録を。
主に、燃費やオートクルーズ、加速や田舎の峠道を移動した感想がメインです。

続きはこちらから

夏場、夏休みで避暑を兼ねて旅行してきました。
走行距離は2500kmです。
高速道路が7割、一般道が3割の比率で、一般道の一部は峠道の移動でした。

旅行後の表示燃費は19km前後。いや、まぁそんなわけはないんですが。

燃費とオートクルーズ

高速移動の途中サービスエリアで撮影したのは18km/l。
その直後、ガソリン満タンから計算すると18km/l、、、いや、まさか、そんなね。
オートクルーズにほぼすべて頼った高速移動の恩恵でしょうか。
往路終盤で撮影
この後じわじわ伸びて20kmをマークしたりした

上り下りで瞬間燃費を見てみると、下りの時のスロットル調整で大きく平均値を稼いでいるようです。上りは自分でスロットルを微妙に調整しているよりトルクの維持がフラットにできているので走りやすいですし、乗っていてもそんなに違和感を感じないようです。(同乗者談)

一部の急な上り坂では6速だと失速していく場面も見られました。
適宜回転数をあわせてトルクを維持するようにしなきゃいけないのはマニュアル車のオートクルーズならではですね。

ちなみに旅行後、町中での利用がメインになってしまいましたが、14〜15km/lくらいは出ています。
過去乗っていた車の中ではつなぎで一時的に所有していた軽自動車以外ではTopです。

ロングランと疲労感

これは前車のインプレッサ WRX STiから乗り換えた時にも感じていましたが、シビアさもなく、当然足回りも弄っていないため、硬さや操作性が向上しすぎたことによる疲れはあまり感じません。
良い具合にダルく、良い具合にクイックで、良い具合にバンプするため非常に楽です。

時折感じたのは大型トラック(トレーラー)に追い抜かれるときの風圧でボディが吸い込まれそうになる感じや、強風の時に流れるのは車高やボディの形状を考えても仕方の無いことなのでしょうが、そのへんはやっぱり大きなウイングもついていたインプレッサのほうが安定していたように感じます。

フロントリップスポイラーやリアウイング、リアアンダースポイラー、車高を落とすなどをすれば改善するかもしれませんが、ぐりむとしては
輪留めや歩道の段差やデパートの駐車場でフロントアンダーを擦る心配がない
のがとても気が楽でして、、、

SwiftSportsの特徴として、低回転からの加速が非常にトルクフルで引っ張るように加速するのですが、高速の合流でそれを体感することができます。
制限速度解除から3速でアクセルを踏み込むと、すーっと加速して巡航速度に到達します。

反面、2速で引っ張ると伸びのなさを感じます。エンジンの特性なのでスポーツ走行をする時などにはこの辺りの感覚を忘れずにいたほうが良さそうです。
逆に言うと回転が落ちてからでもある程度ワイドレンジで加速できるので非常に扱いやすく感じます。

今回の旅行で走行した2500km。
家族からの大きな不満もなく楽しい旅行になりました。

、、、あ、不満ありましたね。
リアの荷台がやはり狭いです。
帰り、土産モノが増えたため、収納はほとんどテトリス状態でした。
飲み物のクーラーボックス等は車内においたため結果的には荷台だけでは積みきらなかったことになります。
このおかげでリアが短くて操作感が良いのもあるのだとは思いますが、旅行の時は要注意です。

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